これまでに企画・製作した案件の一例です
レーシングカーのマーキング
テツ清水 VITA 2023シリーズ車両
2023年
72歳の現役レーシングドライバー、“テツ清水”さんが2023年のシリーズを戦う車両(VITA)の車両デザインとマーキングのオファーでした。
約30年前のサラリーマン時代に自らレーシングチームを立ち上げた時からのお付き合いで、なんと今回監督も引き受けてしまいました。
煙突のオブジェ
周南市観光交流課 工場夜景サミット撮影会用オブジェ
2022年
『えんとつ町のプペル』という大ヒット絵本/映画のイメージ絵のモチーフとなった[煙突]は周南コンビナートの煙突らしいので、この年の工場夜景サミットで夜景の撮影会のオブジェとして使用したいという依頼でした。
製作に際しては、まず完成イメージスケッチを著作権を管理しているプロダクション/CHIMNEY TOWNに送って許諾を得てから発泡スチロールで製作しました。
エアー着ぐるみ
宇部市社会福祉協議会のキャラクター『うべっぽくん』
2020年
キャラクター展開が最終的に行き着く先は『着ぐるみ』かもしれません。
クライアントのマスコットキャラクターも自社でデザインする際は、常に着ぐるみを想定してデザインするのですが、「このキャラクターの着ぐるみを作ってもらえますか?」という依頼は大変です。中に人が入ることを想定してデザインされてないので、人が入るスペースと動きやすさ、収納、キャラクターのイメージを崩さないバランス、すべて考えながら創るのは本当に大変でした。
スーツ着ぐるみ
周防大島町 おげんきハグニティのキャラクター『ハグたん』
2017年
キャラクターのデザインも自社で担当させていただいた案件。
発泡スチロール加工は大得意なので、頭の部分は原画にかなり忠実に創りました。
FRPオブジェ
山口市 防長不動産株式会社のイメージキャラクター『モッピー』
2018年
『もっとハッピー』がコーポレート・アイデンディティーなので、『モッピー君』という家の守り神の白蛇をモチーフとしたイメージキャラクターをデザイン。
この立体オブジェと同時に、ぬいぐるみやキーホルダーも製作。
立体看板
JA周南 周南米訴求看板を立体化
2008年
JA周南の直販センター「菜さい来んさい!」のロゴマークデザインと同時に、周南米の精米センター(下松市)の壁面に巨大なキャラクターの半立体看板を製作。
住宅模型
広島県庄原市 長岡商事住宅事業部の平屋モデル
2017年
普通の住宅模型とは一線を画す(多分)模型です。雰囲気を一番大切にしたいので、壁、床、家具のテクスチャーも正確に縮小して出力して再現しています。
最も「普通じゃない」点は、この模型が1/43の縮尺なことです。これはクルマの模型に合わせて図面を計算し直しているからです。
立体オブジェ
周南市 マッサージ店の看板に乗っかるウザギオブジェ
2016年
同業者のデザイン事務所からの依頼で、先方でデザインされたキャラクターの立体オブジェ製作です。最初は発泡スチロールで製作してFRP(強化プラスチック仕様)で納品したのですが、看板が倒れて割れてしまったそうです。(さすがに看板ごと倒れたら割れてしまいます…)
再度製作の依頼となったのですが、同じ仕様にしたくなかったので、2回目は木製で作ってみました。
大型オブジェ(FRPオブジェ+三角塔)
周南市 山口国体歓迎のための立体サイン
2010年
山口国体で周南市に来られた選手/関係者を歓迎するための看板の依頼だったのですが、どうせなら「八代の鶴」をシンボルにして面白いものを創りませんか?と提案して製作した事例です。かなり大型のサインです。