三分一幸治の趣味の部屋です
古いものを大切にし、集めるのも古いものにしか価値を感じない・・・・
ビジュアル的にも面白いものが多いので少しずつ紹介していきます。
CANON RM 一眼レフカメラ(1962年製)
このカメラは父親が趣味で使っていたもの。
自分が物心ついた頃、「このカメラをお前にやるから使ってみろ」と譲り受けた。父親の形見のような貴重なカメラ。
今となっては1962年製、ちょうど自分が生まれた年と一緒なので、感慨深い。
たまにフィルムを入れて撮ってみることもあるけど、デジタルカメラの全自動と違って全てがマニュアル。とんでもなく難しい!
でも電池も一切必要無いメカなのに露出計も付いているしタイマーでも撮れる。
結局電気がない世界でも生き残るのはこのカメラなのだ。
フルスクラッチモデル 航空母艦 翔鶴(1/300)
中学2年(46年前!)の「夏休みの自由研究」で作った航空母艦。
ある意味、自分の『モノづくり』の原点のような作品かも。
当時購読していたミリタリー雑誌「丸」に載っていた航空母艦:翔鶴の図面をもとに、自ら作図を書き起こして材料から全て自作した超大作!
航空機のエレベーターまで電動で昇降する仕組みを作ってしまった。
甲板に待機する戦闘機/攻撃機/爆撃機も全て木材を削り出して作った。
夏休みの全てをこの模型の製作に費やした記憶がある。当時ガラスケースも作っていたが、保管中に破損。
倉庫の隅に眠っていて、あちこち劣化して破棄しようとも思ったが、改めてみると、よくこんなモノ作ったなぁ〜と感心する。