新しく開発された中心市街地のTOKUYAMA DECK。
感想を書くと、、、、書けないよ。
普通の感覚で正直に感想を言うと、多分ほとんどの人が来てみて思った感想と同じ感想になると思う。
まだテナントが決まっていない部分もあるので内部の感想を書くのは控えますが、建設途中から気になっていたエリアに漂う空気感の印象だけは変わらない。

ここから

ここを経由して

さらに商業施設の入り口を経由して

ここに至るまでの空間がなんとも言えない心地の悪さを感じてしょうがない。ここの道路は「銀座通り」、かつては近鉄松下があった場所で、徳山の「中心」そのもののエリアだった。この反り立つ壁には何か仕掛けがあるはず、と思っていたのだけど、今のところ「百均」と「業務スーパー」の小さな内照式の看板しか無い。

せっかくデザインされたステンレス製のオブジェの周囲の緑も、

エントランスの両側の緑も、、、、淡い期待を込めて触ってみても、「フェイク」なのでした(泣)。
この巨大な壁面を端から端まで壁面緑化にするプランは誰か主張しなかったのかな?この壁面が本物の壁面緑化だったら街は100倍元気になるのに・・・。
銀座通りに背を向けた構造の約100mの威圧感満載の歩道を通る時の心地悪さは自分だけではないはず。

↑同じ巨大な壁でも「本物の緑」で埋め尽くされた新山口駅の連絡通路。めちゃくちゃ癒される空間。