No.642 終わりよければ・・・ sanbuichi-koji, 2025年12月31日 ちょっと盛り上がりすぎた徳高ラーメン。前日は娘たちが集まったので、孫たちが寝付くまで一緒に遊び、それから残りの準備をした(つもりで)深夜に布団に入ったが、あれこれ思い出して結局朝4時に起きてPOPを創ったり備品を揃えたりして7時前には学校へ。去年から徳高ラーメンのサイドメニューとして「石焼き芋」を始めたので『火起こし』をしておかないといけない。もう「なんで俺こんなに頑張ってるんだろう・・・」と。徳高ラーメンは学校への寄付という大きな目的があるので、コロナ禍から完全に開けた今、なんとしても過去の徳高ラーメンでの売り上げ記録を超えてやろうと「昨日の自分を超える!」精神がマックスになっていた。そして結果は、 昼12時開店だったけど、11時過ぎにはかなりの人が集まり始め、事前に「いくら早くても11:30まで待って開店」とスタッフミーティングでオペレーションを統一しておいた通り、11:30の開店と同時に満席、そして外は長蛇の列に。 でも受付で番号札のシステムを採用していたので混乱することなくラーメンは提供できた。ただし、忙しすぎてスタッフの「手」が足りない。自分は徳高ラーメン開催中は絶対に総括コントロールに徹して絶対にフリーな立場で『とにかく記録を残す』ことに集中したかったのだが、もうマジで忙しすぎて動画が回せない。お客さんから「ゴミ袋がいっぱいですよ!」と言われて行ってみればラーメンの器がとんでもなく袋から溢れている。誰かに指示を出そうにも周りに誰もいないので結局ゴミ袋担当みたいな時間が過ぎてしまう。 十分な時間的な余裕を見て石焼き芋も段取りしたつもりだったけど、あっという間に「焼き待ち状態」に。11:30の開店から始まって、13:00までの1時間半で、約400杯の注文をさばき、結局開店から2時間で全てのメニューを完売した。今回、一番「よかった」ことは、早く終了したので残ったスタッフ全員で『後片付け』ができたこと。設営は4人でやったので二日間もかかったけど、みんなで片付けたらあっという間、感動するくらい早く終了した。それでも今日は朝4時から動き続けて死にそうだったのでまだ売り上げ金額を計算できていないが、過去最高は遥かに更新した。 ウチの親族も大勢でやってきて大満足!したそうな。孫達はひとりで一人前をぺろりと食ったそうな。徳高ラーメンはまた伝説になりました。今年も最後まで人に尽くす一年だったけど、まあ良しとしよう。 日々の感想