No.624 お見舞いもできない時代 sanbuichi-koji, 2025年12月13日 朝8:45グランドオープンの前には、もう何重も開店待ちのお客さんの輪ができて、入場制限ができるほど大盛況。ただし風も昨日よりさらに強くなって、アドバルーンが暴れまくるので気になってしょうがない午前中。 この視界から消えるほど横向きになるので、掲揚会社のチャーミングアートさんに「大丈夫?」って確認したら「まだ大丈夫です」って。多分瞬間風速は10m/sを超えていたと思うけど、掲揚場所の安全確保の状況を昨日の段階で把握していたので、現場は任せて次の行動へ。なかなか時間が取れないけど気になっていた自宅の屋根の修理も自分でやり、明日の[自治会餅つき大会]の会場の草刈りや食材の準備をしてひと段落。そして夕方、恩師が入院されたと聞いたので見舞いに徳山中央病院へ。転倒して骨折したらしく、高齢の女性が一番気をつけないといけない骨折のパターンだったので気になってしまう。自分の母親も自宅で転倒して骨折して入院したことが2度あって、2回目は股関節の骨折だけで元気だったのに、入院して動かない生活を続けているうちに身体の機能が急激に落ち始めて、結局亡くなった。最終的な死因は「老衰」だった。83歳で老衰って信じられなかった(泣)。無理してでも途中で退院させて自宅で動く生活をさせればよかったと今でも本当に後悔している。そんなことがあったので入院している恩師にも「できるだけ動くように!」と激励しようと病院に出向いてお見舞いの旨をナースステーションで伝えると、「家族以外は面会できないことになっています」・・・・。いつからそんなことになったん?世知辛い世の中になったものだ。 日々の感想