No.603 ゴルフ体力の老い… sanbuichi-koji, 2025年11月22日 なんと1年9ヶ月ぶりのゴルフ。クライアントのコンペに出席なので半分仕事かな?今やゴルフよりも登山の魅力の方が完全に勝ってしまっているので、ここ4年間で2回目のラウンド。しかも、古いモノに目がないサブちゃんは3年前にオークションで惚れ惚れするようなデザインのアイアンを見つけてしまって激安だったので購入して使ってみた。 大学生時代(40年以上前)には大人気だったHONMAのアイアンのプロモデル。今の簡単なアイアンとは一線を画す、カミソリのように薄くてペラッペラなフェース。調べてみると37年前の製造のクラブだった。こんなのがバッグに入っていると「すごいクラブが入ってますね!」ってびっくりされる。今こんなのプロでも絶対使わない…そして、案の定、全く打てなかった〜!まあ2年ぐらいクラブを握ってもない状態でこんなの打てるわけないよね(泣)。しかも、37年も前のシャフトは機能的にも「終わってる」感じ。自分が想像した飛距離の2割減!ぐらいしか飛んでない(泣)。それ以上にショックだったのが、肉体的なゴルフ筋肉の「老い」。せっかく広々したゴルフ場に来たのだからカートに乗るのが勿体無いので、ずっと走ってラウンドしていたら、後半ドライバーを打った瞬間に右のふくらはぎが「こむら返り」。同伴者の人が「三分一さんこれ飲んだらすぐに治る」と言われて漢方の薬を提供してくれた。ゴルフを頻繁にする人はみんないろんな薬を常備して万が一に備えてるのね。自分はまだ40歳ぐらいのつもりでゴルフをしていたけど、筋力も落ちているので普通に打っても、もう昔みたいに飛ばないのに、まだ昔のハードなスペックのクラブでプレーしようとするんだから、ますますコースが長く感じる、今日は本当に「老い」を感じて情けなかった。ただしそんな中、後半の8番、ピンまで約200ヤードの長いショートで、UT(ユーティリティー)の3番が『今日初めてナイスショット』した。 ほとんどOKのベタピンに(嬉) OKバーディー、ニアピンも掛かっていたので多分獲れたでしょう。もうこれだけで今日は思い残すことはありません。やればできる子なんです(泣)。この次のラウンドはまた1年後か?わからないけど、今日使ったアイアンセットは、もう捨てる(インテリアで飾っておく)でしょう。昔取った杵柄は、邪魔でしか無いという、今日の教訓。 日々の感想