No.584 iPhone=超高性能レンズ sanbuichi-koji, 2025年11月3日 周南文化協会の「文化の日記念式典&パーティー」の会場で、一眼レフカメラCANON EOS5D MarkⅡ(結構古い一眼レフ)と最新のiPhone16Proを比べてみた。まずは画角 ↑EOS 5D MarkⅡ+CANONが誇る高級Lレンズの24-105mm(145,000円)の広角側で撮った写真 ↑iPhone16Proの超広角!なんという超広角。恐るべきiPhoneのレンズ。しかもCANONのレンズでさえ広角側で撮ると若干湾曲しているのに、iPhoneの広角レンズが一切湾曲していない。 次は明暗の補正力 ↑CANONのLレンズ。ピントをステージで演奏している人に合わすと、それよりも明るい部分(向こうの映像の画面)が白飛びしている。 ↑iPhone。瞬時に明暗の自動補正が効いて演者と背景の画面が見事に綺麗に写る、こんなことは一眼レフでは絶対に無理。 ただし、写真のデータの大きさは一眼レフの画像が5,616×3,744ピクセル(60.2MB)に対してiPhoneが1,477×1,108ピクセル(4.68MB)なので、データ量にして12倍の解像度ななるので、拡大して表示した時の高精細さは比べ物にならなくて、補正次第で一眼レフの写真は全く別物にできるし、色の「深み」は完全にiPhoneを凌駕する。それでもiPhoneのカメラ、ポスターのサイズで印刷する目的じゃないし、ホームページで使用する目的だったら、完全に「アリ」。 日々の感想