No.579 映画でマーケティング sanbuichi-koji, 2025年10月29日 授業でマーケティングの事例のサンプルとして、受講生にも共通な話題の[映画]を取り上げてみた。映画で括ったらあまりにも漠然としているので、映画の「今上映」と「近日公開」でマーケティングっぽいことをしてみた。まず驚いたのが、下松のムービックス周南で「今」上映中の映画が22タイトルもあること!自分も年間10回弱くらい映画館に行くけど、客席はほぼガラガラで、毎日そんなに上映して営業的に成り立つん?と心配になってしまう。 受講生15名に、「観たい(すでに観たも含む)映画ベスト3」を投票してもらった。結果発表〜!第1位:『8番出口』 原作のゲームがあるらしい。みんなの感想を聞いたら観たくなった。第2位:『国宝』 絶対観に行く映画。第3位:『おいしい給食』 今までのシリーズ(ドラマ)全部観てる。給食が食べたくなる映画(笑) そしてムービックス周南に現在置いてある「これから公開」の映画のフライヤー 来年1月公開ぐらいまでの映画だと思われるが、ものすごい数のフライヤーが置いてあって、ほとんど邦画!36枚もフライヤーがあって、洋画(ハリウッド映画)は『アバター』ぐらいしか無い。自分の映画を映画館に観に行く基準は、『大画面で観る価値のあるもの』『映画館で観ないと感動が伝わらないような作品』で選択するので、わざわざ映画館で観ないでもAmazonプライム等で観られるまで待ってPCのモニターで観ることも多い。今や映画は1本2000円時代(シニアは1300円だけど差別されているようでちょっと悲しい…)、アニメやマンガ、邦画の恋愛モノがこれだけ多いということは、ターゲットは若い層に向けて作っていると思われるけど若い人って2000円払っていつも映画館に行くのかな?映画産業って、短いサイクルでどんどん作って自転車操業みたいな産業なのか? 日々の感想