No.563 Dangeros Island KASADOJIMA sanbuichi-koji, 2025年10月13日 スポーツの日の孤独な挑戦。笠戸島トレイルランのコースの独り歩きをしてみた。結果は泣きそうなくらいの大惨敗。 このコースマップを印刷して持ち歩いたが、それが大失敗の始まりだった。 スタート直後は、「海のプロムナード」という海上に造られた最高に気持ちいい道。釣りのメッカ。 絶景を楽しめるが、もうこの時点で道を間違えていた。 来年2月の大会前にはコースが多分少しは整備されると思うけど、 まともに歩けないような小道が相当続いて、「このまま進んでも大丈夫なのか?」と不安になりながら進み、樹木が繁った道は雑草が生えないのでまだ道らしきものがわかるが、 樹木が途切れて直射日光が当たるやいなや、背丈よりも高い雑草が行手を阻んで、完全に道を見失う。片側には崖でその先には海があるので、怖くてこれ以上前に進めない。Uターンしか無い。「今来た道をまた延々と戻るのか・・・・」と、テンションが激下がり。 コースマップとスマホのGoogle mapを照らし合わせながら・・・もう汗でコース図がぐしゃぐしゃに。 笠戸島、地図の左側は絶景を楽しみながら歩けるが、山を越えて右側は全く整備されていない「獣道」のような細い道で、大会の時には「トレイルラン」というぐらいだから猛者たちは「走って」通過するのだろうが、危険すぎる! 最後にやけくそでこんなポーズの写真を撮ってみた。トレイルランのコースは想像以上に「険しい」アップダウンで、自分には走って行くのは無理だと思った(泣)。下りなんか走ったら絶対滑って転んで捻挫じゃ!今日は何度も道を間違えて気持ちもキレかかりながら14kmを歩いて、5時間14分もかかってしまった。大会にエントリーする気持ちは・・・・・・・ちっちゃくなっちゃった。 日々の感想