No.540 プロ中のプロの演奏 sanbuichi-koji, 2025年9月20日 周南フィルハーモニー管弦楽団の第22回定期演奏会のスチール撮影に。もう10年以上、この市民オーケストラの設立からずっと関わっているので、撮影は半分趣味みたいなもの。今回は、指揮&ヴァイオリン独奏のゲストとして、世界的に有名な篠崎史紀さんという方が参加されるので、超一流の演奏家が加わると市民オーケストラはどうなるのか?それも楽しみだった。 ヴァイオリンって、こんな音が出るの?というくらい、『雑味の微塵も感じられない繊細な音』と、かたや『3台分のヴァイオリンが鳴ってる!』と思えるような重厚な音色。プロの演奏ってこれなんや、と驚愕の連続だった。 2階から眺めると、こんなに文化会館が立錐の余地もないほど埋まったのはあまり見たこと無いほど満席だった。そして演奏終了後の拍手が・・・鳴り止まない。アンコール篠崎氏の独奏が終わるまで約10分間拍手が鳴り止まなかったこんなのも初めて見た。今日のお客さんラッキーだ。 日々の感想