No.444 周南市こども育成支援対策審議会 sanbuichi-koji, 2025年6月16日 今年度、新たに委員になった 周南市青少年育成市民会議の活動が20年目になるので、もう最後のご奉公のつもりで気軽に引き受けたけど、なんだか小難しい「審議会」なのね。でも『こどもまんなか宣言』の周南市のこども育成の詳細が勉強できるので良い機会かな。1時間半の審議会の内容は、脳が破裂するかと思うくらいギッシギシに情報を詰め込まれた。これ座って聞いてるだけだったら「右から左へ受け流す〜」状態で何も残らなかった。必死でメモしまくって10ページ。こんなに真剣に頭と手を動かしたのも久しぶり。 周南市こども計画、よぉ〜く分かった。しかも、「やりすぎじゃないん!」って思うくらい情報が・・・。審議会の一番最後に手を挙げて質問してみた。「部長にお聞きしたいのですが、今まで周南市のこども真ん中宣言は何が特徴なのか、どこが隣接市と比べて秀でているのかわからなくて人に聞かれても困っていたのです。ひとことで言うのは難しいかもしれませんが、一番特徴なのはどういう部分ですか?他人に説明する時にどう言えばいいですか?」こども未来部長は苦笑いで「すいません(汗)大変良い質問だと思います。発信が足りないのは議会や、いろんなところからも指摘されます」と言う回答のほか、色々説明していただいたけど、説明しようとしても「色々ありすぎて」ズバッとした回答にならず、県下に先駆けてやっていることもあくさんあったり、ニッチな部分でいざという時に目につく施策等あって普段は分からないとか・・・。 すごい計画だと分かった反面、やっぱり「発信力」や「伝え方」が下手くそすぎるのが残念でしょうがない。こういうジャンルは我々デザイナーやクリエイターに任せてもらえれば「あっと驚く方法」で面白く料理してあげられるのに〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! 日々の感想