No.434 市議会傍聴 sanbuichi-koji, 2025年6月6日 午前中周南市議会中継を見ていたら、冒頭の島津市議の発言で議会が紛糾し、2時間にわたって謎の中断。これまでも何度も見た議会の中断で、「あ〜また島津さんやってるな〜」(笑)島津さんが議会を中断させた原因は、「某市議が能登半島地震の義援金を自身が被災地に行くための旅費として使用したと市民から申し入れがあったことに対しての事実を詳細に明らかにするための調査特別委員会を設置すべきだ」という動議に対して、そんな必要は無いという反対決議をするための調整時間で約2時間議会が紛糾。新聞にも載っていたので概要は知っていたが、要するに某市議は被災地の状況を見て現地の様子を伝えたかったのかも知れないが、半分は好奇心だと思う。それなら勝手に自費で行けば良いことで、義援金を使って良い理由はどこにもなく、そのまま義援金を現地に送ってあげた方が100倍役にたつ。中途半端に数時間くらいボランティアをして自己満足に浸っても迷惑なだけ。なので本日予定されていた一般質問のスケジュールが大幅に遅れたので、夕方4時半ごろから市役所に議会の傍聴に行ってみた。初めて傍聴席に入ってみたけど、議場に近いので結構目立つ!休憩時間に市議の重鎮連中から声をかけられて恥ずかしかった(汗)。初めて議会を約2時間傍聴した感想は、・・・・・眠たくなる!一般質問をする議員以外は全く発言も何もできずにずぅ〜っと座っていたら、いくら真剣に質問/答弁を聞いていても眠たくなるわw。それでも一生懸命8ページくらいメモをとった。そして結論が出ました! 自分が去年の市議選に出ようとして最初の公約の1番目が『市の課題・難題をアイデアで解決する提案と裏付け活動』で、あまりにも漠然としていると思って修正してしまったが、こうやって市議からの一般質問やそれに対する想定内の答弁を聞いていると、やっぱり自分の考えていることが間違ってなかったと思う。現に、今日の市議からの一般質問にも、ちょっと考えれば解決するようなアイデアなんてなんぼでもある。お互いに何も提案もしなければ画期的な施策もなく、なんだか不毛な時間が過ぎて行く…この議場に居る全員の、発言をしていない人が「ずっと座っている」だけでかかっている経費を時給に直して足したら恐ろしい税金が使われている、とすぐ考えてしまう自分は異常なのか? 日々の感想