SHIN徳高ラーメン大成功 sanbuichi-koji, 2024年9月14日 今日・明日の徳高祭で、最初の話題はなんといってもOBが復活させた昔の食堂のラーメンを、昔のラーメンを知らない現役の高校生達が「自分たちもやりたい!」と計画して学校にも許可を取って屋台として今日だけ開業した『SHIN徳高ラーメン』。 開店前の厨房(臨時で特別設置)。3時間の営業時間を考慮して、200食限定で麺とスープ、チャーシューを準備。 10:30から開業なのに、30分前からこの状態! 前日のシュミレーションでラーメンを茹でる湯の温度が問題になったので、大きめの寸胴を製麺屋さんに借りてバッチリ。 1年から3年まで、ラーメン屋台のスタッフ希望者が30人集まり、15名×2班のシフトで調理班と販売班に別れてみんな汗だくになりながら頑張った。 保健所の指導で、トッピングの小ネギだけは省略したけど、麺が「本物の徳高ラーメン」なのでOK! 保護者の間にも徳高ラーメンの噂は知れ渡っていて、現役生よりも保護者の方が多かったかも。 ラーメン待ちの最後尾はどこかわからないくらい、長蛇の列でした。 「徳高ラーメン」の『のぼり』と『エプロン』は、本家のモノを貸しました。 結局、200食のラーメンは1時間半で完売。厨房の中は地獄のような暑さだったので、早めに終わって結果的に正解だったかも。 第一日目の徳高祭の終礼(体育館)時に、生徒会長が「徳高ラーメン食べた人」と聞いたら、かなりの生徒が手を上げて、「また来年も食べたい人」と聞いたらさらに多くの手が上がったそうなので、徳高祭でのラーメン屋台は名物になるかもしれない。となると、大晦日の「本家・徳高ラーメン」も必然的に復活しなきゃいけないな。同窓生と現役生の絆が出来つつある。 今日は高校生達が自ら作るラーメンを外から見守るつもりだったけど、途中小さなトラブル等色々あったので、結局汗だくになりながら手伝ってしまった。そして本当は客としてもラーメン食べたかったけど、長蛇の列が途切れなかったので結局食べられず・・・。 そんな心地よい疲労のあとは、文化会館で「周南フィルハーモニー管弦楽団 第20回記念定期演奏会」の撮影。毎回プログラムの制作を担当しているので、撮影とオーケストラ鑑賞を兼ねて。 前列から全く空いた席がないほどの超満員で、2階席、3階席まで入っていた。なかなか文化会館にこれだけ人が入るイベントは無いほど。山口弁で “せぇ〜がええ!” 日々の感想