日本の島。 sanbuichi-koji, 2024年8月20日 先日、後輩で公益財団法人・日本離島センターで働く佐伯君と飲んだ時にこのパンフレットをいただいた。 「島々の日本」という冊子の簡易版で、16ページのパンフレット。めちゃくちゃ面白い。完全版は152ページの冊子で、日本離島センターに申し込んだら無料で送って頂けるので速攻で申し込んでいる。 「島の数」 日本の島の数を「だいたい」でもいいから知っている人なんか、おそらくほとんどいないだろう。日本の国土地理院は、2023年2月、「本土」を含めた島の数を14,125島と発表。この14,125島から「本土」5島を引いて、日本の島の数は14,120島。これが最新のデータ。 そして、5年ごとの国勢調査で人口がカウントされた島、または市町村住民基本台帳に人口の登録がなされている島を「有人島」、そのいずれかにもあたらない島を「無人島」としていて、国土交通省では、2020年の国勢調査による日本の有人島数を 417島 無人島を 13,704島としている。 こういう基本情報から始まって、世界文化遺産の存在する島の情報、離島の進行を図る法律と制度、法対象の島々、島の医療・介護福祉、交通・通信、産業・就業、教育、観光・交流など、16ページの簡易パンフレットでさえ、見どころが満載なので、152ページの完全版はどんな面白いんだろう!と早くもワクワクしている。 日々の感想