No.598 鶴の季節 sanbuichi-koji, 2025年11月17日 順調に八代にナベヅルが渡来して今日で8羽になった。毎年のようにこの時期には八代に鶴の観察に行く。 最初に行き始めたのは2012年から。周南市にナベヅルの原寸大オブジェの製作を提案して採用されたので、まずツルの生態や過去の八代での「ツルと共存していた時代」の事もすごく勉強をした。 ↑2014年。ツルの観察は「忍耐」のみ。昼間のナベヅルの餌場はツル監視小屋からかなり離れた場所なので、相当な望遠レンズを持っていかないとまともに写真は撮れない。 運がいいと、夕方ツルが「ねぐら」に帰る時の飛行を見ることができる。空中を旋回しながらの鳴き声は結構感動する。 本当はJR徳山駅に設置する目的で製作した原寸大オブジェ5体のうちの2体が、今は八代の「鶴いこいの里センター」に展示してある。この2羽の鶴の求愛行動?のポーズのオブジェ、細い足の片方は丈夫なスチールロッドで台座に頑丈に固定してあるのでFRP製の胴体を見事に支えている!ウイズプランニングの自信作。 日々の感想