No.413 懐かしいスタッフと sanbuichi-koji, 2025年5月16日2025年5月16日 「ちょっと手伝ってくれないか〜」と、昔ウチで働いていて現在は結婚退職して子育て真っ最中のKちゃんに電話して事務所に来てもらった。彼女は徳山商工高校3年の時からウチでインターン的に働いていて卒業と同時に正社員で雇用。高校生の時から「デジタルクリエイト部」の部長でバリバリにホームページのHTMLコーディングができて、ウチの戦力になってからは、当時山口県内でもホームページに関してはかなり高度なクオリティで制作する事務所だったと思う。当時はウェブサイトに関しては社長は企画と打ち合わせ専門、彼女は制作専門で技術的なことは完全に任せていたのだが、彼女もお年頃になり結婚することになって数十社のウェブサイトの管理を妻と自分が全部引き継がなければいけなくなったのがもう10年くらい前。この時は相当大変で、元々グラフィックデザインとWEBデザインはHTMLコードを使う段階で全く違うものになるので、「これは大変なことになったぞ」と。それでもなんとか時は流れ、ホームページの創り方も様々、できるだけHTMLコードを覚えたく無い自分は違う方法で従来のサイトを作り替え、やっとほとんどの管理しているサイトをリニューアルできつつあった。そしてつい最近、それでも10数年間作ったままほとんど更新も無かった某施設のホームページを修正してくださいとの連絡があって、作った当時のソフトでソースを触っていたら作動がおかしくなり、市内に住んでいるKちゃんにヘルプ!の連絡をしたのだった。 最近はコーディングを覚えなくてもいくらでもホームページを作る方法はあるのだが、やっぱり文法を知っている方がいいに決まってる。でもこのソースコードの羅列には若干の拒否反応…Kちゃんも10年ぶりぐらいにソフトに触るので若干時間がかかったけどなんとか修正終了。幼稚園のお迎えまで時間があるというので久しぶりに昼飯を一緒に食べて積もる話で盛り上がった昼下がり。立派にお母さんになっていたKちゃんでした。 日々の感想