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ぶいちの毎日
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No.382 中学校部活の地域移行の話

sanbuichi-koji, 2025年4月15日2025年5月3日

『周南市スポーツ協会の紹介/中学校部活動の地域移行について』
周南倫理法人会のモーニングセミナーで周南市スポーツ協会の藤井秀尚会長が講演をされるので参加されませんか?と誘われたので、会員では無いけど興味がある講演なので聴講させていただいた。

中学校部活動の地域移行については来年の春から実施されることが決まっていて、実際中学校の部活が無くなったら子どもたちは本当に可哀想だしそんなに早く決めて大丈夫なん?と関心があるけど中身を全部理解しているわけでは無いので、現状では外野からモノをいうことしか出来ない。あまり想像だけで批評したり否定的な感情を持つのは、反対の立場になって同じことをされたら非常にイヤなので、こういう機会には積極的に参加して少しでも自分で理解を深めるようにしたいと思っている。
ただ今日の講演は、中学校部活移行の内容は30分弱ぐらいの短い間にぎゅ〜っと速いスピードで説明されたのでメモを取るスピードが追いつかなくて若干消化不良の部分もあった。
部活を地域移行にする理由となった現在の部活の実情で、「子どもの数が少ないので単独の学校では試合に出れなくて合同チームでないと試合に出れない」とか「子どものニーズの多様化(BMXやスケボーなどのアーバンスポーツ)に対応するため」「学校の先生の働き方改革」等、実情も話されて、なるほどと思うところもあった。
そして、部活の地域移行にする主旨が、「子どもの、やってみたい」を尊重し、多様性の尊重(みたいなニュアンスの言葉だったけどメモが追いつかなかった…。)
いろんなヒアリングを繰り返してサポート体制も十分に話し合いをされて来年の4月に備えられたということは藤井会長の話から伝わったので、今までとは違う感情も湧いてきた。
そして最後に、問題点も残されていること・・・①金銭的な問題②移動手段の問題③何かああった時に誰が責任を取るのか?等を話されたので、当事者の皆さんの苦労が伝わってくる内容で、今日話を聞けて本当に良かった。
現状、7割の中学生が部活でスポーツをしているが、地域移行によってこの数が半分ぐらいになると分析されているらしい。藤井会長が最後に話した言葉が一番院長に残った。
「何もしない子が、街に屯(たむろ)するようになることを恐れています・・・」

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