地域貢献作業

山口県デザイン協会周南地区の有志が毎年行っている地区活動『徳山高専と協力して劣化したガードレールの修復作業とガードレールアートの指導』。
この取り組みは、元々周南市から「劣化したガードレールの修復作業とガードレールに何かデザイン制作を企画出来ませんか？」という依頼があって、ガードレールの場所が徳山高専の側道沿いだったので徳山高専にも声をかけて、さらに地域の子どもたちにアートの指導を絡めて数年前に実現した企画。
そして言い出しっぺの周南市の担当部署は1年ポッキリで早々に手を引いて、今ではデザイン協会と徳山高専で毎年の恒例事業にしている。ペンキ代も高専とデザイン協会で持ち出し、みんながボランティアで作業。劣化したガードレールは市の管轄なのに、毎年手弁当で錆を落として綺麗にするって・・・・・・感謝状出してもらってもバチは当たらんくらい。

まずは錆をグラインダーで削り落とす。

デザイン協会のメンバーも、子どもを連れて作業に参加。
今日はさび落としと、白い塗料で下塗り。明日の午前中に今日下処理したガードレール4区画にアートを描きあげていく予定。