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ぶいちの毎日
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No.337 同じ周南市?

sanbuichi-koji, 2025年3月1日2025年5月3日

春のような暖かい日、まだ見ぬ周南市の秘境へ行ってみた。

周南市内というのが信じられないくらい雪が残っている鹿野の奥地、秘密尾。氷見神社を訪れたかったのだが、約1kmほど手前でクルマを捨てて歩く。

道路にはこんな足跡が…。猪?熊?獣の足跡には間違いないので、緊張が走る。

目的地、氷見神社。貞観9年(856年)に創建されたと言われている由緒のある神社で、山口県内で唯一、伊勢神宮のような「遷宮(神社の本殿の造営または修理の際に、神体を従前とは異なる本殿に移すこと)」が行われている神社。

本殿らしき場所でまずはご祈願をした後、遷宮された御神体のある本殿?御社地の宮?を探す。

比較的新しい造形物があり、これが該当する御社地の宮らしい。周囲を探すと、

すぐ裏手に以前の宮があったが、朽ち果てて屋根の部分だけが残っていた。遷宮の跡がはっきりと残っている様は、ちょっと感動的だった。この氷見神社は若宮の他に、山の中腹に中宮があり、山全体を上宮としてあり、その上宮は今でも女人禁制という。現在でも山口県下の神官の禊ぎ行場として使われていると資料に書いてあった。
山全体が神社なんて、こんな場所他にある〜?と好奇心を抑えきれなかったので、微かにわかる山道を登っていたその瞬間、静かな空間に「ガルルルル!」という何かの鳴き声がハッキリ聞こえた。さっき歩いてきた道に付いていた獣の足跡が頭をよぎって、万が一こんな山の中で猪か熊に遭遇したら生きて帰れないかもしれないので、速攻で引き返した。

そして本日第二の目的地、莇ヶ岳登山へ。鹿野市内を抜けて北へクルマを走らせ、標高1004mの莇ヶ岳登山道まで辿り着けるか?やっぱり無理でした…。

まだ標高500m付近でこの雪道!ここで実際クルマが動かなくなったので完全撤退。気温は15度もあるのに雪が全く溶けてない違う国でした。

登山ができなかったので本日のプランが完全に不完全燃焼。帰りに大道理に寄り道して久しぶりにヤギと遊んで帰ることに。

まだ覚えているのかどうなのか?わからんけど元気そうだから良し!

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