頼もしい後輩 sanbuichi-koji, 2025年1月28日 徳山高校3年生の加本君が電話してきた。去年の徳高祭で「徳高ラーメンコーナー」を実現してくれた生徒会執行部のメンバーで、元気よくて礼儀正しい後輩。「三分一さん、志望校に合格しました!卒業するまでに、徳高の歴史を調べて本にしたいので、当時のお話を伺いたいんです。事務所にお伺いしていいですか?」加本君は柳井から徳高に通っているのだけど、徳高愛が本当に強く、去年知り合った頃から「徳高の七不思議的な情報知りませんか?」とか、「校歌に3番があるのご存知ですか?」とか、グイグイ質問してくるし、先輩に対してのコミュニケーション能力が半端ない。しかも行動力も抜群で、今日はみぞれ混じりの中、自転車で高校からウチの事務所までやってきた。 高校時代の印象的な出来事?って言われて、振り返ってみて何も覚えてない!印象的なことは、剣道部の顧問の先生とソリが合わなくて退部したり、文化祭でバンドを組んでステージに出演するまでの経緯の中で生徒指導の先生と喧嘩して猛烈に「先生に対しての」スイッチが入り、3年の夏まで理系だったのに文化祭以降、教育学部志望に旧変更、いわゆる「文転」して一浪する羽目になった。そんなことしか覚えてないのよね〜。まあ学校の歴史に関しては、長く岐山会報編集委員をしているので同窓生の中では圧倒的に詳しいけど、もっと学校の歴史に詳しい大先輩で元徳山高校の教師をされていた山本先生を紹介した。加本君は自分よりも44歳も年下なのに、チャラチャラしたとこがなくて、どこか「昭和」の雰囲気がする不思議な後輩。でも将来はなんかすごいことをやりそうな気がする。 日々の感想