そんな小さなことを改正? sanbuichi-koji, 2024年12月5日 選挙ポスターの掲示板に候補者と無関係な広告などを並べる「掲示板ジャック」問題を受け、ポスターの品位保持を求める規程を新設した公職選挙法改正の要綱案が判明し、他人の名誉を傷つけたり、善良な風俗を害したりすることを「品位を損なう内容」として禁止。営利的な広告や宣伝をした場合は100万円以下の罰金とする。という内容らしい。 し、しょお〜〜もなっ!こんなしょうもない重箱の隅をつつく改正案をよく思いつくなぁと思う。こういうことをものすごい金額の給料をもらう国会議員が真剣に話し合ってるんだから日本は良くなるわけない。選挙の時には、ポスターは事前に選挙管理委員会に見本を届け出て、チェックを受けるのだからその時に内容をチェックして指導とかすれば済む事のような気がするけど。しかも、たとえば東京都知事選に立候補しようと思ったら300万円の供託金が必要で、ふざけて立候補(ポスターを貼る場所を確保する人)は300万円の供託金は没収される覚悟でやるのだから、それはそれで今までは、選挙に出る人の権利として、ポスターには何を書いても表現しても良いことになっていた。そんなことよりも、昭和25年から続いている選挙の際のポスターの掲示板、移動手段も満足にない時代の産物のような、一体どれだけ町中に看板を増やせば気がすむん?と思うような数の掲示板。関わる印刷屋さんと看板屋さんだけが設けてニヤニヤする仕組みを、いつの時代になったら改正するんだろうね。 日々の感想