道の駅ソレーネ周南の件 sanbuichi-koji, 2024年11月8日 「道の駅ソレーネ周南リニューアルに関する民間サウンディング調査の実施について」というメールが周南市商工振興課から届いた。また好奇心のアンテナがピクッと動き出す。[調査の目的]・・・ 道の駅ソレーネ周南は、オープン後11年目を迎える中、立地などに恵まれ、高い集客性を維持する一方、駐車場不足や物販施設の手狭さなど、様々な課題を有しています。 昨年度、周南市においては、道の駅ソレーネ周南のリニューアルにあたり、子どもから高齢者まで、誰もが楽しく・快適に・健康的に過ごせる「道の駅パーク」の実現を目指し、導入機能の方向性を検討しました。今年度は、コンセプトや導入機能、整備手法等の具体化に向け、「周南市道の駅ソレーネ周南リニューアル基本計画」を策定中です。 道の駅のリニューアルにあたっては、官民連携手法での事業実施を検討しており、新たに導入を検討している機能等に対して、民間事業者の視点から、忌憚のない意見を聞かせていただき、今後の市の検討の参考とさせていただきたいと考えています。・・・という内容。 道の駅ソレーネ周南リニューアルに係る設計・建設(改修)・運営・維持管理等に意見・提案があり、参画意欲のある法人又は法人のグループに参加資格があるので、申し込んでみようと思う。 思い起こせば、あれは15年前くらい前かな、周南市に初めて道の駅ができることが決まった際に、いろいろ提案をしたくて、中国地方〜九州の道の駅を全てデザイン協会の仲間3人で回った。特に、周南の道の駅には湯野温泉が近いので、絶対に『足湯を作るべき』との想いがあって、しかも普通の足湯では面白くないので『日本一長い足湯』を提案したくて、当時鹿児島の桜島は100mで日本一の長さの足湯があったので、クルマで6時間かけて入りに行ったり。広い日本には、とんでもない規模の道の駅や、既に閑古鳥が鳴いているような「終わってる」道の駅も数多くある。道の駅ソレーネは、元々、最初の設計よりもかなり縮小されて中途半端な感じのスタートになったので、特にフードコート関係が弱いし、滞留時間を長くするような仕掛けも弱い。生鮮品やお土産等の売り場も狭く、同線がごちゃごちゃになって入り口もわかりにくい。使い道が定まっていないような、何のためにあるの?と思うような活用されない小ホールみたいな場所が、一番いい場所に配置されている。 山ほど手を入れるところはあるはず。 日々の感想