セカンドオピニオン sanbuichi-koji, 2024年4月13日2024年5月12日 「後援会入会のしおり」をはじめ、一切の印刷物やホームページを制作することは自分の本来の仕事の範疇なので、全部自分一人の感覚で創っていた。 今日、中・高の同級生で、小学校を定年退職した女性Aさんに会う機会があったので、近況を報告し、後援会入会のしおりを見てどう思う?と聞くと、全く予想外の返事が待っていた。 A女史「三分一君、なんで『分』の上が繋がってるん?」 三分一「へぇ?そこ?」 A女史「だって、分けるから繋がっていたらだめなのよ。小学校でも必ずそこは、離す(間を空ける)って教えるよ」 三分一「確かに教科書体や、ゴシック体は必ず間が空いているね、たまたま今回は少し変わった書体にしたかったから今回使ったけど、頂上が繋がろうが離れようが全然気にしなかった。」 A女史「私はすごく気になったよ。学校では絶対使わないから」 なんとういうことでしょう〜〜〜〜。61年以上三分一の名前と一緒に生きてきたのに、そこに全然気が付かなかったとは!確かに気にし出したらもう違和感しか無い・・・。 漢字の成り立ちって本当に深い。このフォントを設計したデザイナーも、そこまで深く考えなかったに違いない。 早速このようにデザインし直した。小さいことだけど、自分的には衝撃的な出来事だった。複数の目で見ることは本当に大切だ。 日々の感想