過去の仕事 sanbuichi-koji, 2025年3月12日 ウインドウフィルムの業界の大師匠と今日も岩国で現場施工があったので、ウインドウフィルムの分野での経験が浅い自分は「現場はすべて勉強の場」であることに変わりなく、見ることやることを真綿に水が染み込む如く吸収していった。往復のクルマの中で、自分などは昔はグラフィックの仕事が中心で次第にインターネットに関わる内容に変わっていたけど、本当に好きなことは「立体を創る」ことなんですよ〜、などの会話に花が咲いた。 コロナ以前は、地方で市場が小さいとはいえ、毎年数件は立体を創る仕事(FRPで本格的に立体オブジェを作ったり立体看板や着ぐるみなどの変わったモノ)があったし、自分からも立体の提案をするチャンスもあったけど、今は嘘みたいに無くなった。なので自分に自信を取り戻すためにも少しずつ昔の仕事を振り返ってみる。例えばこの住宅模型。 日本一上手に創る自信がある。普通住宅メーカーが作る模型は1/50分か1/100だけど、自分の場合は1/43という変則スケール。なぜかというと、クルマの模型にスケールを合わせているから敷地内に家とクルマを配置した時にイメージできやすい。図面を全部計算し直して超面倒臭い作り方をしている。 屋根を取ると、完全三次元で再現。ガラスまで再現。フローリングや壁面も現物のカタログをスキャンして縮小したものを貼り付けて再現。 もちろんアクリルケースも自作。この住宅模型を創る時、クライアントに納品したら手元に無くなるので、あまりにも精密に創るのでもう一つサンプルとして手元に置いておきたかった目的で二つ同時に創っていたのだけど、途中であまりにも精密すぎて二つ作れなくなってしまって結局二つ作ることを断念。なのでこの写真が残るのみ。製作期間約2週間の幻でした・・・。 日々の感想