読書週間 sanbuichi-koji, 2024年10月12日 昨日は神奈川在住の同級生が徳山に帰ってきたので急遽集まれる連中で飲み会を開いたのだけど、昨日の収穫は、隣で飲んだ連れとの中身の濃い話だった。 彼はJA山口県で役員をしているので、最近の自分の興味関心の中心である「農業」について、もう根掘り葉掘り、質問攻めにしてやった。あ〜、メモ帳を持っていっておけばよかった。いっぱい面白い話も聞いたのだけど、酔っ払って覚えてないかも・・・ 神奈川の友達との再会の第一声は、「お前よう頑張ったな」って。ああ、選挙の話だった。そういえばそんな事もあったね、っていう思い出になりつつある。 そして今、この本を読んでいる。 先日、「あきらめません」という文庫本を買った日に、もう一冊この本を買っておいた。選挙繋がりで面白そうだったのと、これはノンフィクションで隣の県の広島であった、まだ記憶に新しい大規模買収事件の記録。途中まで読み進めて、もう本当に気持ち悪くなった。この本最後まで読んだら、自民党を心底嫌いになりそうです。 結局政治家って自分のことしか考えてないのよね。「日本をよくする」っていうエネルギーが、選挙というモノがあるばっかりに全然違う方向に向いて行く。 巷では衆院選に入っても全然盛り上がらないし、盛り上がらなければ盛り上がらないだけ、結局投票率が下がり、結果自民党が負けないのである。自民党は、絶対に投票率が上がらない方が良いのだ。公職選挙法を改正しよう、選挙制度を見直そう!というマトモな政策はいつになったら、この国では議題に上がるんじゃろうね・・・ 日々の感想