視察&座談会 sanbuichi-koji, 2024年8月28日 午前中は、(一社)山口県デザイン協会周南地区の有志で、光市の束荷小学校と三輪小学校を視察。 光市の大和地区の4つの小学校が来年4月に統合するので、廃校になる塩田小学校・三輪小学校・岩田小学校・束荷小学校の校舎及び体育館やグランドの利活用アイデアを一般募集する情報を受けて、まずは施設を見せてもらおうと今日は光市の政策企画部の方に同行していただいた。 束荷小学校の体育館はまだ十分利活用できる建物なのでアイデアはなんぼでも湧いてくる。 三輪小学校は岩田地区の中心地にあり、集客や居住のアイデアが求められている。今日は久しぶりにデザイン協会の周南地区のメンバーが集まって視察をしたので、今後は定期的に廃校の利活用のアイデアを持ち寄って話し合う活動をしていこう!ということになった。こういう活動が自分的には一番やりたかったし、ゼロから面白いことを考える本当にクリエイティブな活動。 午後は周南市大向の市民センターで、「大向の農業のみらいを考える座談会」にオブザーバーとして周南公立大のメンバーたちを連れて参加させていただいた。 主催は周南市農業委員会で、ファシリテーターを産業振興部農業振興課の方が務められて、『大向の農業を10年後の耕作者へ繋いでいくため』について地元の農地の地主、農業法人、実際の現在の耕作者の方々の意見を伺った。正直、大変参考に勉強になった。農業に関しては専門外だったので、今までは「外側」からしか見ていなかったが、来年で大向地区の農業法人が解散になり、10年後の担い手はおろか、まだ2年後の担い手が決まっていないという現実に向き合わなければならない周南市の中山間地域の問題に、何かできることはないか?自分も真剣に考えてみたい。 こういう時にはメモ魔になるワタシ。7ページほど書きまくった。 午前、午後とも、大変有意義な視察や意見交換会に参加せていただき、今日の感覚が熱いうちに反省会じゃ!ということで夕方からは周南公立大の起業チーム(学生が立ち上げた合同会社Rings)のメンバーとウチで31塾ミーティング(実は熱い飲み会)。 日々の感想