結局東京は変わらない

東京都知事選の投票率、あれだけ騒がれて投票率が上がる要素は満載だったのに（まだ確定していないけど）前回を下回るかも知れない感じになっている。
なんなのかなぁ。
期日前投票は前回をはるかに上回っていたのにこの状況。
周南市議会議員選挙の時も同じように期日前は良かったけど最終的に投票率は全然ダメ。

昨日、YICキャリアデザインセンターで社会人のリカレント講座での教え子と会う機会があり、選挙のことも話したのだけど、結局選挙に必ず行っていたお年寄りが行かれなくなるからですよ、って。
確かに。
だったら今後も投票率は選挙のたびに必ず右肩下がり続けるだろう。

もう選挙のたびに投票率が過半数にいかないなんて当たり前、いっそのこと20％くらいになって、やっと「このままの選挙制度じゃ国民が納得しない」って時の与党が気がついて（遅っ！）公職選挙法に手を付けるのだろう。

東京都は71歳で何の期待も出来ない小池さんが3選したので、東京はおろか、日本もこの先大して期待できないでしょう。