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ぶいちの毎日
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No.139 終戦の日に観る映画

sanbuichi-koji, 2024年8月15日2025年5月3日

終戦の日には、戦争を題材とした映画を観ることにしているのは、戦争の悲惨さと愚かさを忘れないようにするため。
毎年観る「男たちのYAMATO」は日本映画の大作で、俳優も超一流で戦争の描写とは別にドラマもあるので番人向けの映画なのだが、今日は「野火」という日本映画をチョイスしてみた。


これは観る人を選ぶというか、なんの先入観も無しで観たら後悔するし、最後まで観れない人もいるだろう。
ドラマも何も無い、ホラー映画のような表現が惜しげもなく高画質のカメラで撮られている。

戦争の悲惨さを伝えることがこの映画のコンセプトなのだけど、多分実際の戦争の現場は、この映画の比ではないということも伝えたいことがわかる。
表現が過激になるけど、戦争は領土の奪い合いをするために人や兵器が投入されて作戦が練られるのだけど、いつの間にか現場では人(敵)の殺し合いになって、食料も水も無いジャングルの奥地では、敵を見つけることよりも自分が生き残ることが困難になり、最後は味方同士で殺し合いをしてしまうという、こんな悲惨な現実が80年前までは実際に行われていたのが、今の生活をしていたら信じられない。

悲惨な戦争を繰り返さないために、何から学ぶのか。このような映画からも十分学べる。ただ、この「野火」という映画、もう二度と観たくない・・・

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