楽しかったら何でもOK sanbuichi-koji, 2025年1月30日 三日連続濃厚授業の二日目ともなると、だんだん打ち解けてきたのか?受講生からの質問や会話も増えてきて盛り上がってきた。何しろ受講生が使っているのはWindowsのかなり古いノートパソコンで、今日などはソフトに負荷がかかりすぎて「激落君」状態があっちこちで乱発。PhotoshopとIllustratorを同時に立ち上げてゴリゴリに作業するのはちょっと無理があるのよね〜。教える方もWindowsは普段使わないので、キーボードの配列、特にデザイン制作の際に駆使する左手のショートカットがMacとWindowsで全然違う。個別に教えていたら何度やっても全然操作ができなくて、「あれ?ちょっと待って、こっちか!」で、「ちょっとセンセェ〜、ちゃんと教えてくださいよぉ〜」「すんませぇ〜ん!」でコントみたいになっちゃった。 ↑Macのキーボード。Windowsと全然違う。 まだ今年度の授業は始まったばかりなので、5月までどんな面白いことをしようかと画策中。今までも授業としてはかなり破天荒なことをやってきたけど、一番変わった企画は、2019年の徳山動物園60周年のポスターコンペに受講生全員で取り組んだ時、個人でも応募させたけど、「全員で合作をしてみようぜ!」ということで「平面のポスターを立体で創る」チャレンジ。もう本当に楽しかった。この写真を見れば途中の楽しさが伝わってくるでしょう。 徳山動物園をペーパーアートの動物で作り、建物や木や岩は折り紙でみんなで担当して工作。写真で表現したときにポスターサイズに収まるようにレイアウトして、撮影して最後は自分が仕上げた作品がコチラ。 なかなかこんな斬新なポスターは無いかもね。でもこの作品、最終審査には残らなかった。ちなみにこの時、受講生と一緒に先生も創って応募してみよう!と応募した自分の作品が結局最優秀賞になってしまいました、とさ。 でもやっぱり立体動物園ポスターの方が面白い。 日々の感想