東京都知事選近し sanbuichi-koji, 2024年6月17日 東京都知事選の告示が3日後に迫った。 今日現在、47名の立候補予定者がいるらしく、予定者を見ると、ほとんど目立ちたいだけのふざけた候補者が多く、都知事選を何か別の目的で利用しようとしているのだろう。NHK党などは、最低24名を立候補させて、選挙ポスターの掲示場所を一般の人に「売り出す」ようなことを考えているらしい。ただ東京都知事選には300万円の供託金が必要で、多分ほとんどの立候補者は基準票にに届かずに供託金を没収されるはずなので、300万円を払ってもそれ以上にメリットがある自己PRをポスターでするということだろう。 東京都知事選の場合、ポスターの掲示場所がなんと14,200箇所!東京23区及び周辺市を合わせると、とんでもない数のポスター掲示板になって、 こんな変則的なポスターの掲示板になっているらしい。一体このポスターの掲示板だけで何億円になるんだろ。14,200箇所もあると、もう普通の感覚では「短期間で貼る作業」のは不可能で、それを仕事で請ける業者が絶対に存在するはず。自分の選挙の時にも勉強したのだが、(自分の時はポスター貼りは20人以上の友達や近所の方がボランティアで動いてくれた)選挙のポスター貼りは選挙運動にならないので、有償で外部に委託してもいいらしい。なので、今回の東京都知事選のポスター貼りの場合、臨時「ポスター貼り請負業」が発生するでしょう。 選挙ポスターの話も、また次回に詳しく書きましょう! 日々の感想