最終日の感情 sanbuichi-koji, 2024年5月25日2024年5月25日 最終日の朝、いつものように5:30起床、5kmほどウォーキング。 選挙活動が終わりに近づくにつれて、私の中には違う感情が湧いています。こんな選挙(今の日本の公職選挙法に基づいた選挙という括りです)をやっていたら、絶対に日本は良くならない。確信しました。ちょっと怒っています。 20年ほど前から政治に興味を持ち始め、それと反するかのように選挙制度に嫌悪感を持ち始め、それでも自分なりの選挙への取り組み方を研究し20年も経ってしまって出した答えが「アナログとデジタルのハイブリッド選挙運動」。 「ホームページ?そんなもん作って選挙に当選したやつはおらん」とベテランの方には言われましたが、行く先行く先で『BLOG毎日見てます!』と言われ、成果は確実に実感しています。告示以降、800名を超える方が新規ユーザーとしてアクセスして頂いています。 「絶対に歩かないで走るアナログ作戦」これは完全に自己満足かもしれませんが、あらゆる行動の中で一番苦しい手法なので、まず真似をする人は皆無と思いますが、面白くなかったらつまらんのです。でも選挙カーで「連呼」だけしかできない選挙運動よりも肌で感じる効果は絶大です。 どっちにしても、子どもが見たら、「なんかまた変ことやってるね」と呆れることでしょう。選挙なんて関係者だけ盛り上がって、俯瞰で見たらものすごい温度差、高校生の生徒会長選挙の方が全然潔い。全員の主張をみんなの前で演説して、みんなが公平に投票する。争点もない選挙で勝手に候補者が別々のことを主張し、それが選挙への関心を無くしている原因なのに。同じことを何度も何度も何度も何度もくり返して、しかも4年間の政治家としての身分の約束となる選択期間が1週間でわかるわけないでしょう。 最終日の朝、こんな感情なのですが、それでもやるからには思いっきり楽しんで倒れるまで走ります。終わった後は体力が残っていないか、本当に死んでるかもしれないので朝BLOGを書いておきます。 応援して頂いた方、本当にありがとうございました! 日々の感想
ブログやパンフレットをみてます! 本当にずっと選挙カーについて必要かどうか疑問で、つい先日も何故なのか、何の意味があるのかと考えていたところ、三分一さんの活動を拝見しました。まさに言ってほしかったことを明確な理由の元公言してくださりかっこいいです!!三分一さんのアイディアが周南市を明るくすると思います。 先日の講演会にも参加したかったのですが仕事が終わらず参加は出来ませんでしたが応援してます! 最終日頑張ってください!三分一さんのような方が市議会議員に増えてくれることを願ってます。 返信
今回自分で選挙の真っ只中に入ってみたのですが、確かに昔は選挙カーが通ったら家から人が出てきて「頑張って〜」ってなってましたが、 今は全く人も出てきません。実際選挙カーを走らせている陣営も感じていると思います。もうそんな時代ではないのです。 返信
初めまして、沢野さんのXから来ました。何度も同じ名前を大音量で連呼する選挙カーに、今年生まれたばかりの娘は何度も起こされ大泣きな1週間でした。 高齢者の人口が多いため、どうしてもアナログな方法になってしまう上に耳が遠い方に届けるには音量が上がってしまうのでしょうが…。高齢者に媚を売れば4年間が保証されるような選挙は懲り懲りです。 返信