最後まで sanbuichi-koji, 2024年6月10日 今回の初めての市議会議員選挙へのチャレンジ、民生委員をやっていた関係で、きちんと民生委員を辞職する今年の3月末までは一切選挙関連の動きをせず、4月1日に初めて個人サイトを発表し政治活動を開始しました。最初は個人で活動しようと考えていましたが、「個人で選挙前に活動したら売名行為になるからダメだよ」と親しい方にアドバイスを受けて、慌てて三分一幸治後援会の申請を山口県選挙管理委員会に届け出て、後援会入会のパンフレットをその日に創って印刷して後援会活動をスタートしたのが4月5日。デザインや印刷は本職なのであっという間にできるのです。選挙になると、よく「後援会入会ハガキに名前を書いてもらえませんか?」と知り合いが持ってきたりするので適当に名前だけ書いて渡すけど、あれも意味があるのかなぁと思っていました。今はQRコードでスマートフォンから入会フォームに記入してその場で送信すれば簡単なので、最初は紙の返信ハガキは作らなかったのですが、実際に自分で毎日動いて人と会う活動をしていると、簡単なはずのQRコードにさえアクセスして頂けない!政治活動の根幹のホームページを見てもらうことも一般の方にはとてもハードルの高いものだと感じ始めました。そこですぐに方針変更、後援会入会ハガキの郵便料金後納番号取得の手続きをして、さらに1週間経過してハガキ付きの後援会パンフレットを持って活動を再開。この後援会入会ハガキに名前を書いて返信していただいても、票につながる裏付けにはならないのは良く分かっていますが、やはり自分で活動を始めると、活動の成果があるのと無いのでは違いました。いずれにしても、ほぼ1ヶ月で、自分でできる政治活動の期間に後援会活動で返信していただいたハガキ及びホームページからの入会メールの合計が350件、実際の選挙で獲得した票数が799票。逆算すれば、当選するために後援会活動で入会したいただくべき件数と、それに必要な期間が分析できます。 何はともあれ、今回入会して頂いた350名の方に、きちんと今回応援して頂いたお礼とお詫びの挨拶状を作って、宛名は全部手書きして発送したら、今回の私の選挙はやっと終了です。(まだ雑務が若干残っていますが)ちなみに当選したら、このような挨拶状を出すことは禁止事項らしいです、とにかく変な公職選挙法! 日々の感想