意外なセミナーと新聞記事

こんな企画のセミナー参加した。
MCのヤスベェさんに誘われなかったらまず参加していないジャンルのセミナー。
講師は、36歳の財務コンサルタントだったが、最初は「若っ！」という印象で、正直「あんたに何がわかるん？」という感じだったが、まあ、目から鱗の講義でした。面白かった。メモ魔の私は、ものすごいペンの走り方で記録しました、とさ。

このセミナーに行く直前に、日刊新周南の一面にこんな記事が

記事の内容は、
『本会議や委員会で質問と質疑について話題に上がることが多くなったことから、全議員の資質、能力向上を図ることが目的で、90分の研修だったが一部の議員は配られたテキストにメモを書きながら熱心に聞き、議員力の向上を目指す姿勢を見せていた。一方で、居眠りしている様子の議員も数人見受けられた。まもなく始まる3月定例議会では、この研修が活かされることを期待したい。』（新聞より転載）
誰が居眠りしていたのか、ハッキリ書いたらいい。こういう研修は、一生懸命メモを書きながら熱心に聞く議員のためにやるんじゃ無いですよ。居眠りするような意識が低い議員が一番聞かなきゃいけないんですよ！これだからいつまで経ってもダメなんですよ！

「お金のセミナー」と「市議会の研修」、何の関係もないようだけど、実はよく似ている。
こういう勉強会に積極的に参加して前のめりで聞く人は、実は最初から意識が高い人なので聞かなくてもいい人たち。本当に聞かなくてはいけないのは、その内容に最初から興味を持ってなく（避けている）、そんなこと聞かなくても分かってる、と自分の無知を棚に上げて鷹を括っている人。
なんの講習でも前向きな意識を持って臨めば必ず得るものはあるので、特に「周りから見られる職業」の人には、気をつけてほしい。・・・・・

お金の講演会の後は懇親会があって、参加された方で初対面で意気投合して次（二次会）行きませんか！っていう人がいたけど、今日は残念ながら実現せず。
自分の弱いところで、せっかく夜出てるので一人でも歌いに行きたくなって常連の「絆」へ。
最近結構ストレスが溜まっていたのかな？一人で歌っていたら別グループの女史と「デュエットしませんか！」っていうことになって完全にデュエットで「ロンリーチャップリン」を歌い上げてしまった。

取り急ぎ、今日中にアップロード！