大ヒットの予感 sanbuichi-koji, 2025年4月7日 NHKの朝の連続テレビ小説『あんぱん』が、空前の大ヒットの予感。朝ドラは唯一の習慣になっているので、作品が面白いか否かに関わらず必ず観ることで一日が始まる。今回の『あんぱん』は、アンパンマンの生みの親のやなせたかしさん夫婦の半生を描いたドラマなので、当然アンパンマンがどうやって生まれたかが描かれるはずなので興味津々。自分の孫3人は、3人とも必ず最初に「アンパンマン」を測ったように一定期間通過した。もうあらゆるおもちゃが「アンパンマン」のキャラクターで占められて、じいちゃんとしても孫に買ってやるおもちゃは『アンパンマンの何か』という選択肢。あのわかりやすい「丸」で構成された顔が赤ちゃんが一番好きなカタチらしい。 ドラマの中にも、「ジャムおじさん」や「バタコさん」に寄せたキャラクターの配役があってもうニヤニヤしながら観ている毎日。自分としての朝ドラの理想は、毎日の短い朝の15分の中に「笑い」と「涙」が両方必ず入っているのがベストで、そういう意味では福田靖さん(徳山高校の先輩)脚本の『まんぷく』がベストだと思う。本当に毎日大笑いしてちょっと泣きそうになるドラマだった。数年前からNHKの働き方改革の影響で朝ドラは月曜〜金曜の週5回になったが、昔の週6回に戻して欲しい! 日々の感想