動き出しました。 sanbuichi-koji, 2024年6月5日2024年6月5日 「もはや戦後ではない」という言葉、若い人はほとんど知らないと思いますが、今日はそんな言葉すら思い出すほど周南市の未来は『新しい時代』になりつつある実感をしました。 選挙の前後で本当に色々な人との出会いがあり、その中で周南公立大学との縁ができたことは自分の中でも大きな意味を持つことでした。今日は徳山高校の1学年先輩で、周南公立大学でも特任教授をされている杉岡茂弁護士の大学内での研究室に遊びに行かせていただき、学校内で起業している学生たちも次々と集まってくれて、自分の子どもよりも若い学生たちと前向きで建設的な、しかもそれが周南市の未来を創るような内容なのでめちゃくちゃ楽しい時間を過ごしました。これから定期的に大学には通うことになりそうです。 学生が起業して運営しようとしていることは、自分がこれまで20年以上に渡ってさまざまな市民活動に携わったり、自分自身で企画して行政に掛け合ったりしていた案件に非常に近いものでした。自分にはアイデアや企画力があり、どうやったら実現できるかということをまとめるノウハウや人脈があり、学生たちには「若さと行動力、それになんといっても数百名の学生スタッフ」を持っています。前向きな人同士が会話すると、すぐに「点」と「点」が繋がって、線になって道になって具体的な構想になってきます。もう次回は今週末、学生たちと現場に行って私が構想している場所をみんなで見学しようということが決まりました。 今日集まってくれた学生、全員山口県外から周南公立大に志願してきた若者です。(石川県、長崎県、福岡県、鹿児島県など)「周南市の若者はみんな県外に出て行くんだけど、君たちは偉いね〜」と本当にそう思うので彼らのことが大好きになりました。彼らが周南市の未来を創ってくれると本当に思っています。 「もはや徳山大学ではない」 徳山大学とは全く別の大学なのです。私も自分の経験とノウハウを惜しみなく彼らに提供してこの大学を応援するつもりです。 日々の感想