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ぶいちの毎日
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No.102 三分一幸治流の伝え方

sanbuichi-koji, 2024年7月9日2025年5月3日

朝4時に起きて、5時から遠石会館で今日のリハーサルをして、6時から倫理法人会のモーニングセミナーで講話をさせていただいた。

覚えたてのGoogle Earth Stdioでタイトル動画まで創っていたので昨日は夜中の2時くらいまでかかってしまった。

このモーニングセミナーの会場が遠石会館なので、講話のお話を頂いた時に自分の仕事の話よりも、この場所で昔起こった事実だけどほとんど知る人がいない、でも次代に伝えていかねばならない、しかもこれは自分で取材して体験された方に聞いた内容なので一切嘘偽りのない事実。という経緯で講話を組み立てた。

実際に戦時中、学徒動員で避難された方に聞き、推測した防空壕の位置と形状。周南市の歴史の史実書にも一切掲載された事がないけど、紛れもない事実。

現在は周南東緑地公園になっているが、戦時中は海軍の極秘施設の「大迫田地下燃料タンク」。
直径88mの地下タンクの位置と現在の地図を重ねてみると見事に辻褄が合う。
戦後、この地下タンク一帯は周南団地とコンビナートの緩衝緑地として運動公園になったのだが、今日のセミナーに偶然参加していた自分の同級生(元市役所職員)が面白いことを教えてくれた。本当は、周南団地の計画より前に、ゴルフ場建設の計画があったそうな。もし周南団地ができずにゴルフ場になっていたら、周南バイパスも出来てないし、街のインフラは全く違うものになっていたし、恐ろしいことになっていただろうな。

今日の講話の結論は、三分一研究員が発見した歴史の偶然?必然?衝撃の事実で、大迫田の地下タンクと海軍燃料廠は地下パイプで繋がっており、両者を結んだ線上の真上に遠石八幡宮が鎮座している。貴重な燃料を神様が守っていたということ、しかも八幡宮に造られた防空壕では学徒動員の女学生達の貴重な命が守られたという事実。

来年は戦後80年を迎える。80年前は戦争をしていた日本を、どれだけの若者がイメージできるだろう。

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