ラーメンも文化 sanbuichi-koji, 2024年10月18日2024年10月18日 昨日はネタがありすぎて書けなかった件。昨日の夕方、市役所で会議があったので少々早めに事務所を出て、会議の前に腹ごしらえをしておこうと、最近オープンして話題になっているラーメン店に行ってみた。オープンと同時に駐車場は満車状態で入ることすら出来なかったので、昨日はダメ元で行ってみたらすんなり入れてカウンターに。前の日に徳山高校で50人分のラーメン(とんこつ醤油味)を作った後だったので、似た味の「しょうゆラーメン」を注文してみた。?????決して手前味噌でもなんでもなく、完全に自分達が作る「徳高ラーメン」の方が美味い。何度も首を捻りながら最後まで完食したけど、普通すぎて何の感想もなかった。ベーシックな醤油ラーメンには、厚さ約5mmのチャーシューがたったの一枚と、海苔が一枚、そしてメンマが少々。トッピングとして「ネギ」と「煮卵」を追加すると1,080円に!高っ!徳高ラーメンの麺は、周南市が誇る「スタンド製麺」さんの麺で、昔の徳高ラーメンと同じ成分の麺を発注して使うのだが、この麺の方が圧倒的にクオリティが高い!例えば自分達が高校時代に食べて育った徳高ラーメンって、『毎日食べられる』っていうのが大事で、逆に『毎日食べても飽きない』って言い換えてもいいくらい。絶対に薄味じゃないとダメなのだ。最近の凝ったラーメンは、たまに食べると美味しいものもあるけど、絶対に毎日食べられない、味が濃すぎて食べられない。巷のラーメン店は沸いては消え、沸いては消えの繰り返しだけど、濃い味のラーメン店は、まず長続きしていない。もし自分がラーメン店を作るとしたら、透き通るくらいの塩味の薄い味付け(いりこや鰹節や野菜で出汁をとって)のスープに、鶏肉のチャーシュー、ネギか白ネギを大量にぶち込んだ毎日食べても身体に優しいラーメン!そして庶民の食べ物のラーメンに高額なものは邪道! 日々の感想