しゅうなん工場マラソン(妄想) sanbuichi-koji, 2024年12月9日2024年12月9日 昨日の「萩城下町マラソン」の会場でも周南から参加した知人と話になったが、今は周南市内のマラソン大会がことごとく終了して寂しい。大津島ポテトマラソン、向道湖マラソン、菅野湖畔10マイルレース、最近まで陸上競技場で周南24時間リレーマラソン、スイーツマラソンという変わった趣旨のマラソン大会もやっていた。調べてみると、今年も陸上競技場で「徳山ロードレース大会(最長10km:参加無料)」を細々とやっていた。 マラソン大会は、必ず全国から参加者がやってくる。隣の下松では、「くだまつ笠戸島アイランドトレイル」というマラソンとクロスカントリーを合体したようなレースが2月に開催される。このレースの話も昨日知人から聞いて、調べてみたら山の中を30kmひたすら駆け回る超ハードなマラソンなのだが、やはり全国から猛者達がやって来る名物イベントになっている。 周南のマラソン大会が終了した原因は、「スタッフがいないから」というものすご情けない理由。昨日の萩城下町マラソンなどは、人口4万人の市なのに1000人を超える市民のスタッフでマラソンを運営していた。「スタッフがいないから」マラソンができないのではない。「やる気がない」からできないのだ。誰にやる気がないん?・・・・・まあ、結局トップでしょうな…。 こんなコースを妄想した。 周南の陸上競技場をスタート/ゴールにした周回で、2号線を西に永源山公園の麓まで走り、周南大橋を渡って、一般には立入できない東ソー→トクヤマと、コンビナートの中を走り、徳山駅の前を通過して帰ってくる『しゅうなん工場マラソン』。これでちょうどハーフマラソンの距離。 全国から参加者が殺到するね。これだけ周南市で過去に盛り上がったマラソン大会が終了して、このままではダメだ、街が盛り上がるようなマラソン大会を!(別にマラソンじゃなくてもなんでもいいが)と検討の議題にも誰も上げようとしないのが本当に不思議で寂しくて情けない。 日々の感想