「効果」を売るには? sanbuichi-koji, 2024年10月3日 省エネや防犯に効果のあるウインドーフィルムを貼りませんか?という新しい事業をPRするハガキを取引先やクライアント、知人の会社に送付して興味を持ってもらった方はあるものの、まだ実際に施工までは繋がらない。今年の夏が猛烈に暑かったので、本当は半年前ぐらいに施工したら相当効果が実感できたと思われる。 住宅に関して言うと、熱の逃げ道の約50%が「窓から」なので、夏の遮熱と同じように、これから冬になって暖房が必要になると、断熱フィルムを貼ることによって室内の熱を窓から逃さず封じ込め、室内の暖かさを保ち暖房負荷を低減させることができる。 [断熱]はウインドーフィルムの特徴の一つで、その他にも地震や台風の際の[飛散防止]、[紫外線カット]することで、室内調度品の退色を防止したり、紫外線に集まってくる虫を防ぐこともできたり、有害電波の遮断や無線LAN、Wifi等の干渉を防ぎ機密漏洩防止にも貢献できたり、とにかく窓にこれらの機能を持つウインドーフィルムを貼るだけで効果があることを、まだなかなか伝えられていない(悲)・・・。 ウインドーフィルムの商品の魅力は「商品現物」ではなくて、目に見えない『効果』という結果なので、まずはじめの一歩が難しい。貼る前と貼った後でも、見た目は全く変わらないので「やりました!」感が無い。しかも、特に自然災害の少ない山口県では、防災予防になかなか目が向かないのかも。 焦らず、じっくりやっていくしか無い! 日々の感想