大連から wizzplanning, 2009年7月31日2024年4月1日 中国の大連からメールが来た。日本語で。 ウチのホームページを見て、業務提携のお誘いだという。 主な事業内容は画像切り抜き、名刺、封筒、伝票等作成、CAD & 3DMAX製図、 ソフト開発、データ入力、処理等が得意な会社らしい。 中国は確か2007年に広告業が解禁になってから同様の会社が山ほど出来て、日本からもデザインや広告の分野で中国進出する企業が多い事は認識していたので、市場としては魅力的だと思っているが、まさか中国からも日本へ市場を広げてきたとは…。 日本向けのサービスは、主に画像切り抜きやロゴのトレースといった繊細さを要求する作業を安価で承けます、というもの。 確かに、画像の切り抜きは1点60円!だったら安いだろう。 ただ、普通デザイナーは、ひとつのものを制作する「流れ」の中で画像切り抜きもやっているので、そこだけ外注する方が逆に面倒くさくないかな、と思ってしまう。 チラシやページ物が主な業務のデザイナーは、一括して数百点の画像切り抜きを外注でやってくれたら楽だろう。 でも時代はそんな流れなんだ~。 ワケのわからない迷惑メールまがいの勧誘と違い、きちんとこちらの社名と社長名を明記した営業のメールなので、業務提携は今のところ無いが好感の持てる、ちょっと刺激的なメールだった。 未分類