20分の1の宇宙 wizzplanning, 2009年7月23日2024年4月1日 こういうの見るとワクワクする。 「画材屋R」で只今絶賛開催中の「島木英文氏の家並ミニチュア細工『模景』展」を社員全員で見に行った。 自分の想像を遥かに超えた精密な20分の1の模型、いや、これは模型の域を超えている。 昭和の景観の貴重な資料として残すべき財産だ。 よくよく観察すると、この模型、間口よりも奥行きが非常に深い。何故かというと、覗き込んだときに奥に広がる遠近感を計算されて創られているらしい。そして展示する際も、必ず120センチの展示台に載せるように指示をされているらしく、ちょっと覗き込む事ではじめて見える小さなものまで本当に精密に創られている。 作者の島木さんは元来建築の専門家ということなので、20分の1とはいえ、この小さなスケールの中に宇宙がある。 本当に滅多に見れない貴重なものを見せて頂いた。 また創りたいモノが増えました。 ちなみに「画材屋 R」サンは、下松市南花岡4丁目に新しくOPENした画材屋サンです。 未分類