練習は裏切らない wizzplanning, 2009年4月8日2024年4月1日 今日は本当に最後の最後、PTA会長として最後の祝辞の出番。 中学校の入学式は午後だったので、今朝になって祝辞の文章を考えた。結構スラスラ言いたい事が出て来てしまい、卒業式の倍ぐらいの文章になってしまった。 ヤバい、覚えきれんかもしれん…記憶力に自信が無いので、これはもう残された時間に一生懸命練習して覚えるしか無い。 「ちょっと早めに出るから」とスタッフの萩原に言い残して、一人になれる場所を探してひたすら声を出して練習。学校に着いても運動場で歩き回りながらブツブツ大声で何かしゃべっている風景は変だったろう。 中学校の入学式なので、保護者の方々も着飾って緊張して「ぴ~ん」という緊張感。なので、今日は原稿を書いた紙を内ポケットに忍ばせた。あくまでもど忘れしないための「お守り」に、と思って。 自分の場合、PTA会長を引き受けて何が良かったって、公の場での挨拶に取り組む姿勢が本当に真剣になった事。挨拶なんて誰も聞いてないんだから適当でいいや、と思っていたのだが、特にステージに立って注目されると、頭の中が真っ白になるので、適当な言葉すら全く出て来なくなる。 ところが何十回も練習すると、体が覚えてくれる。そして余裕が出ると子ども達や保護者の方、先生達を見ながらしゃべることができる。 元々しゃべるのが苦手な自分だから、より一生懸命練習しないとまともに出来ないという気持ちがあるのかもしれないが、練習は裏切らないんだな~と、今更ながらつくづく実感した。 未分類