白と緑

新しいビジュアルアイデンティティの構築や新規サイトで数ヶ月にわたり仕事をさせて頂いた岐陽内科が、外観の工事がほぼ終了し、4月1日から診療開始となる。

癒しの空間を演出することがコンセプトだったが、なかなかいい感じだと思う。 白と緑のバランスがとても品良く、周りを見渡しても非常に清潔な感じの建物になった。

どうしても白い建物は年月が経つと汚れてしまうが、そこは割り切るしかない。 森の画像がどれだけ解像度を保ったまま出力できるか少し心配だったが、十分クオリティーを維持できたので、これも問題無し。

シンボルマークの「葉が踊る」デザインの裏には、岐陽（KIYOU)の「K」と、旧名の岐陽診療所時代の建物のシンボル「緑の十字架」が進化したカタチという深い意味が隠されている。

この建物、夜のライトアップも見どころの一つなので、早く見てみたい。 それにしてもこの電線、何とかならんじゃろ～か。

改装前の建物

今日の現場

特徴的な部分