いい卒業式でした wizzplanning, 2009年3月12日2024年3月31日 やられたね~、自分の祝辞はなんとか大丈夫だったが、卒業生代表で生徒会長の萌子ちゃんの涙ながらの答辞には、ホンマに泣いてしまった。来賓席で。 でも、いい卒業式だった。 「涙はココロの汗だ!」と、昔青春ドラマで中村雅俊が言っていたが、本当に心から感動して「泣く」と、一皮むけて「よしがんばろ~!」となる。 子ども達を見ていると、元気に返事をする子、照れて小さな返事の子、我が中学校の場合はいわゆる自己主張の極端な子は居なかったが、本当に無限の可能性を感じる。 この可能性を活かすも殺すも、大人の責任なんだよな。 今日の卒業式も、いいんだけど、自分的には「型にはまった堅苦しい従来型の卒業式のフォーマット通り」で、子どもの個性がものすごく押さえつけられているという感じが否めない。 こういうことを何度も何度も経験しながら大人になっていくと、そこから脱皮するのは容易なことではない。 今日の子ども達が将来、「ちょっと違うんじゃないですか!」と勇気を出して言ってみたら、99%変人と思われて、1%ぐらいは、「それは斬新だ」という人がいるかもしれず、しかし世の中で成功するためには、その1%に入れるか入れないか、ということなんだと思っている。 とにかく、娘が無事卒業したし、長年のPTAの役目も無事勤め上げたので、今日は滅多にないことだが自分から友を誘ってしみじみ飲みに出るのであった。おわり。 未分類