再度ゴミ問題について。もう趣味みたいになってきた。 wizzplanning, 2009年2月7日2024年3月31日 今ウチの事務所では、ゴミ問題が「旬」の話題となっている。 それにしても周南市役所のホームページでゴミ問題を調べようと思っても、使いづらいことこの上ない。 45リットルの可燃物/不燃物のゴミ袋を処理するのにかかる経費もちゃんと掲載されていた(周南市は252円)が、重箱の隅をつつくようにホームページを見ないと行き着かない。 1年間にゴミ処理にかかる費用が、一人当たり16,500円ということも、恥ずかしながら初めて気が付いた。 言い換えれば、周南市の人口が15万4千人なので、×16500円=25億円以上を市が負担してゴミを処理しているのか…。 仮に、ものすごく市民の意識が高まってゴミが半分になれば、12億ぐらいのお金が、もっと有効に使えるのよね、単純に考えると。 市の財源は一気に増えるのは不可能だが、ゴミを減らすことは絶対に出来ないことは無いので、みんなでちょっと考えてゴミ袋を2個出す所を1個にギュッとまとめて・・・10年間がんばれば120億浮くわけだから市役所新しくなるじゃん~って、これ出来ることだと思うけど。 ウチのスタッフも周南のゴミを減らそう問題に非常にノリノリで、「周南市はどんな市にしたいんですかね、所長」っていうから、 「オレもわからんけど、キャチフレーズは元気発信都市になっとるぞ」「元気って・・・」 どうせなら、リサイクルNo.1のまち、とか、ゴミに日本一敏感な市とか具体的にすればいいのに。 自分が数年前から何度か提案して、実施したこともある「段ボール工作」のイベントも、このスローガンにぴったり当てはまる。 ちょうど今、札幌雪祭りの期間中だが、札幌雪祭りの起源も今から60年前に、札幌の中高校生が大通りに6つの雪像を造ったことがきっかけで、ここまでの文化に育ったのだから、雪が段ボールに変わっただけでもものすごく意味のあるイベントになる。 あ~段ボール工作、またやりてぇ~。 未分類