またまたゴミを考える wizzplanning, 2009年2月4日2024年3月31日 無知というのは恐ろしい。 ゴミを調べているうちに、いろんな事がわかってきた。 45リットル(約7kg)のゴミ袋を1袋処理するためには、276円もお金がかかっている(大牟田市)んだって。こんなこと普通知らないだろ。 実際にゴミ袋を有料化している自治体の方が多いのだから、周南市の議員さんはなんて遅れているんだろう…とか。 ゴミ袋を有料にすれば、確実にゴミが減るというデータも報告されている。 そしてちょっとビックリしたのは、自分も何のためらいも無く「紙」を可燃物として捉えていた事。事務所で仕事をしていると、紙がとにかく出る。それを燃えるゴミ袋に普通に入れて出す。 実際は、 名刺サイズ以上の紙は、「資源ゴミ」でリサイクル対象だと言う事。 資源ゴミはゴミ袋に入れずにロープでまとめれば無料で回収してくれるということ。 だから、実際には燃えるゴミを探す方が難しいくらい少ないかも。 例えばティッシュやDMの封筒は可燃物だが、ティッシュの箱は資源ゴミ、会議で大量に配られる会議資料も資源ゴミ? ゴミ袋を有料にすれば、今まで知らなかった事で間違っていた事が判明し、相当量のゴミが減るはずなのだ! ここで何故議員さんがゴミ袋の有料化に反対したか?考えると、 一般的には家計に負担がかかるので、地域の代表の議員さんとしては「建前上」反対しないと次の選挙に通らないから? 違う理由があるとしたら、何かな? 未分類