黄色いネクタイ

県庁での「山口県教育委員会と県PTA連合会との教育懇談会」という会議に出席した。

2時間の会議の中で県教委の説明が （1）携帯電話やインターネットの利用について （2）特別支援教育の推進について （3）校舎等の耐震化について （4）学校の統廃合や小中一貫校について （5）各学校へのAED設置について （6）部活動における外部指導者の活用事業について （7）家庭教育の充実について （8）管理職の人事異動等について と、これだけもの内容を40分で大急ぎで説明を受け、 県教委との意見交換項目として （1）「山口国体と全国障害者スポーツ大会」について （2）やまぐち総合教育支援センターについて （3）学力向上対策について これだけの内容の意見交換といっても、時間が足りるわけもなく、かなり消化不良状態。ただし、場所を移動して懇親会があったので、かなり県教委の方とはざっくばらんに意見交換が出来た。

県庁での会議なので、スーツにネクタイで行ってよかった…。

ネクタイは、先日周南市市制5周年の記念品としてデザインさせていただいた「黄色」の派手なヤツを着用していった。県教委の方々は、改めて見ると、ま～ぁみなさん判で押したように地味なスーツに地味なネクタイで、オシャレのセンスゼロ。あまり目立ってもマズいのだろうが、もう少し恰好にも気を配ってもらいたいと思う。

PTA連合会の女性陣に「黄色のネクタイ」どう見えるか聞いてみたら、「そ～なんですか！いや一目見たときからいいい色だと思ってたんですよ！」 周南市は2市2町が合併したので、徳山=動物園の象、新南陽=夢風車、熊毛=八代のツル、鹿野=清流を泳ぐヤマメ、のモチーフが編み込まれたネクタイ。 黄色の色を選択したのは周南市長のセンス！

でもこのネクタイ、幸せの黄色いハンカチならぬ、幸せの黄色いネクタイかも？