10台目のMac

やっぱりトラブル続出。

新しいマシンへの移行には、結局丸二日かかってしもうた。

外付けのハードディスクがカラカラ音を立て始めて異常にアクセススピードが遅くなり、まともに動かなくなった。パソコンよりはるかに大事なデータが150GBほど入っているので、とりあえずこれを新しいiMacへ移植してハードディスクも買い替えるハメに…。 このMacで何台目なんだろうと数えてみると、ちょうど最初の1台から10台目だった。あ～恐ろしい。

でも最初に買ったPerfoma5210と、この異常にデカくて早いiMacって値段がほとんど変わらない。 一番高い買い物だったのが8年前くらいに買ったPowerbookG3で、ほとんど50万円ぐらいしたが、大して活躍してくれなかった。 Perfoma5210なんて子供のおもちゃみたいなMacで、クロック数が75MHz、メモリが16MB、内蔵ハードディスクが500MB、15インチのモニタ一体型で子供が喜びそうなソフトがたくさん付いていた。確か17～8万円ぐらいだった。

このiMac、2.8GHzなんちゅう、もう次元が違うエンジンが入っていて、メモリが4GB（250倍）内蔵ハードディスクが500GB（1000倍）、24インチの画面は、Perfomaの画面が4面入るくらいの巨大さ。

これで値段がほとんど変わらない。 もうありがたみも何も感じないね。