ディレクター不在の悲劇 wizzplanning, 2007年10月11日2024年3月31日 ディレクターがいないと、仕事がぐしゃぐしゃになる。 特にウェブサイト構築の仕事の場合、従来はほとんどクライアントから直接承けるので、自分がディレクションする。全体像が最初からイメージできるので非常にやりやすい。 今、非常にイレギュラーな仕事の請け方をしたが。 ディレクターが居ないのだ。強いて言えばウェブサイト制作の最高責任者。いくら田舎でも、デザインやプログラムを担当するスタッフにディレクションをする役割の存在が必要で、これはデザイナーが兼ねてもいいが、サイトがそこそこの規模の場合は全体を見ることが出来るスキルを持った者が居ないとまとまらない。 もう非常にじれったくてしょうがない。 この仕事は、ディレクターが存在することが前提と思っていて、今までやったことのないディレクション以外の部分で、いささか不安だったが、またしても不安が的中した。サイトの設計が全く出来ていないので、全体像が見えない。しかし納期だけは決まっている…。 最近、こんな感じの案件がものすごく多い。 ディレクターの存在の重要性がわかっていない人が多すぎるのだろう。 今日も別の打ち合わせの場所でも、やりたいことはたくさんあって担当のスタッフまで決まっているのに肝心のスタッフがどうやっていいかわからなくて困っている。自分がプロジェクトの進め方とスタッフの関わり方、そしてそれを進める為にディレクターが1人入っただけでものすごくスムーズに進行するという「絵」を描いて説明すると一気に解決した。 ラジオ番組もしかり。自分は出る側ではなくてディレクターの方が絶対向いていると思うのだが、この番組、ディレクターが居るのに何も指示が無い。 この先、ネタ集めから何から何までまさか全部オレがやらなきゃいけんの?そりゃ~無いじゃろ! 未分類