夢の応援塾2007 wizzplanning, 2007年9月19日2024年3月31日 周南市の「ひと・輝きプロジェクト」に関わって、3年間の事業の2年目。 自分の提案は子ども達の想像力や発想力の向上につながる手助けをしたいという想いで企画し、「夢の応援塾」と名付けたが、昨年度の事業は肝心の子ども達がさっぱり集まらなかった。 自分のブレーンである各分野の強力な面子を講師陣にしたが、やはり子供相手に一方的に話をする形式の企画には少し無理があった。 本当はもうこの事業から手を引きたかったが、そうもいかないので、今年は全く趣向を変えて「イベント」でいくことにした。それも舞台を徳山動物園にして、より子供が集まるように…。 段ボール工作は、これはもう自分の切り札なのである。過去に何度もイベントで大盛況をおさめている。不要になった段ボールのみでの工作、エコ感覚とリサイクルで時代に合っているし、想像力が一番必要になる。 創らせるモノにもよるが、本格的に長期的な戦略で企画すれば、札幌雪祭りのような文化的なイベントに成長すると思っている。行政の人たちにも何度も話したが、結局イベント=なんとか祭り=コミュニティー単位で行うような屋台ばっかり目立つようなモノという認識から脱していないので、当分は文化的なイベントが根付くのは無理だろう。 今回の「夢の応援塾2007」も、いきなり動物園の動物を段ボールで創らせてもだいたい結果は見えているが、段ボールでもこれだけの工作が出来るというきっかけになればいいし、段ボール工作のイベントが将来的に「文化」になるという、自分自身の「夢」に向けてのチャレンジでもある。 未分類